パフォーマンス、信頼性、拡張性を発揮するエンタープライズSSD

エンタープライズ向けNVMe™ SSDなら、リアルタイムの分析、データインフラストラクチャの最適化、シームレスなスケーリングが可能になります。

エンタープライズSSDのメリット

重要なデータへのアクセスを高速化

大規模言語モデルからIoTネットワークに至るまで、データに基づく経済では、さらに高速で信頼性の高いデータアクセスが求められます。サンディスクはソリッドステートテクノロジーを採用し、複雑な大容量のワークロードやアプリケーションに対応します。

NVMeでパフォーマンスを強化

NVMeを搭載したエンタープライズソリッドステートドライブ(eSSD)なら、データセンターのワークロードを高速化し、スループットを最大化して、チーム全体のデータを実用的なインサイトに変換できます。

主要なテクノロジーでデータインテリジェンスを強化する

NANDスケーリング、QLCフラッシュメモリー、NVMeの主要な発展により、ポートフォリオ全体のパフォーマンスが向上しました。ビジネスアプリケーション向けの機能の詳細をご覧ください。

エンタープライズSSDを選ぶ際の主な考慮事項

エンタープライズSSDには複数のフォームファクターがあり、次のようにそれぞれ異なる展開ニーズに対応します。

  • 最も一般的なPCIe Gen4/5フォームファクターである2.5インチU.xフォームファクターは、ホットスワップに対応し、幅広いサーバーのフロントパネルに対応します。
  • アドインカード(AIC)により帯域幅を拡張できますが、ホットスワップには対応していません。
  • EDSFF SSD
    • E3.SおよびE3.Lフォームファクターは優れた熱管理と電力管理のサポートにより、特にPCIe Gen5アプリケーションに適しており、注目を集めつつあります。
    • E1.Lはハイパースケール展開で広く利用されているフォームファクターで、高密度かつエアフロー最適化された設計が評価されています。

重要なポイント:サーバーのレイアウト、冷却戦略、保守要件に合ったフォームファクターを選択してください。

次世代エンタープライズSSDテクノロジーでより高速でスマートなワークフローを実現

高速データでスピーディーな意志決定

ちょっとした遅れがビジネスにとって命取りになることがあります。データにすばやくアクセスできれば、前例のない決断でも自信を持って下せます。市場トレンドと業界勢力図がめまぐるしく変わる中、合理化されたコンピューティング、ストレージ、ネットワークリソースをリアルタイムでスケーリングして、トップ集団として走り続けましょう。

データインテリジェンスの真価を引き出す

データ分析を通じて抽出されたインサイトがビジネス上の意志決定の質向上、効率的生産・自動化に結びつき、予想外の価値をもたらすこともあります。

ビジネスを加速

サンディスクなら、クリティカルな分析やエンタープライズワークフローの最新データを取得、整理し、アクセスできるようにします。超低レイテンシでのデータセットへのアクセス、読み出し、書き込みが可能なハイパフォーマンスSSDデバイスポートフォリオなら、すばやい応答が可能なので、変化し続けるニーズへの対応に追われることはありません。

NAND

サンディスクは、ウエハーから製品の完成まで、NAND生産を一貫して管理することで、品質管理を徹底しイノベーションのスピードを加速させています。 

NVMe

ハイパフォーマンス向けのNVMeは、負荷が大きい、コンピューティング集約型のエンタープライズ、クラウド、エッジデータエコシステムに最適なプロトコルです。

QLC

クアッドレベルセル(QLC)フラッシュメモリーは、容量が最適化されたNANDメモリーテクノロジーであり、テラバイトあたりハードディスクドライブ(HDD)と同等以上のコスト効率を実現しています。

エンタープライズに最適なSSDを見つけるアプリケーションおよびパフォーマンス要件

データセンターに適したSSDを選択するには、特定のアプリケーションワークロードとワークフローにSSDを合わせます。 以下の図で、最適なソリューションを確認できます。 

 

SANDISK SN861 NVMe SSD

超低レイテンシと高スループットを必要とするAI/ML、HPC、混合ワークロードに最適です。

SANDISK SN655 NVMe SSD

オブジェクトストレージやディープラーニングなど、読み取り集中型のスケールアウト環境に最適です。

SANDISK SN670 NVMe SSD

高速なデータレイク、ビッグデータ、分析、モデリングなど、大容量を必要とするアプリケーションやワークロードに最適です。

容量

U.2:1.92TB~15.36TB
E1.S:0.96TB~15.36TB
E3.S:1.92TB~15.36TB

3.84TB~61.44TB

30.72TB~122.88TB

PCIe世代

PCIe Gen5

PCIe Gen4

PCIe Gen5

フォームファクター

U.2
E1.S
E3.S

U.3

U.2

耐久性

U.2:1, 3 DWPD
E1.SおよびE3.S:1 DWPD

1 DWPD

0.35 DWPD

データシート

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ハイパースケールクラウドとエンタープライズデータセンター

AIモデルのトレーニングと推論、機械学習、ディープラーニング

標準コンピューティング、高CPU、高GPU、HPCワークロード

   

ビッグデータ、データ分析、データモデリング、予測分析

オンライン取引処理(OLTP)

   

オンライン分析処理(OLAP)

   

リレーショナルデータベース

   

コンバージド/ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(CI/HCI)

 

NoSQLまたは分散型データベース

 

スケールアウト/ソフトウェアデファインドストレージ(SDS)ソリューション

データアーカイブ

 

お勧めのエンタープライズSSD

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SANDISK SN861 NVMe SSD – U.2

AI向けに構築されたハイパフォーマンス、低レイテンシのeSSDで、既存のサーバーに簡単に統合できます。

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SANDISK SN861 NVMe SSD – E3.S

効率の高い冷却と高密度のストレージで、AI、分析、混合ワークロードに対応します。

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SANDISK SN861 NVMe SSD – E1.S

AI、エッジ、クラウド対応のフロントアクセス型eSSDで、スペース、保守性、パフォーマンス向けに最適化されています。

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SANDISK SN655 NVMe SSD

スケーリングが可能なこの大容量eSSDは、読み取り重視のクラウドやサーバー環境に最適です。 

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SANDISK SN670 NVMe SSD

ストレージを122.88TBに拡張し、効率の高いPCIe Gen5パフォーマンスを発揮するUltraQLCエンタープライズSSD。

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