次世代の商用および産業用アプリケーションのイノベーションを推進
未来を見据えた柔軟性、64層3D NANDの拡張性の高いNVMe™アーキテクチャを備えたこの製品は、商用および産業用アプリケーションのパフォーマンスの限界を打ち破ります。幅広い動作温度範囲と高い耐久性を備えたCL NVMe SSDは、128GB~512GB1の容量ポイントを搭載し、費用効果が高く、 小型のフォームファクターで信頼性の高いストレージソリューションです。
CL SN520は、PCIe Gen3x2ストレージソリューションで構築されています。M.2 2280フォームファクターで、低消費電力での高性能、幅広い温度範囲、高い信頼性が求められるアプリケーションに適しています。
特長
● 動作時の温度範囲0°~+85°C
● 最大400 TBW
● 3年間の耐用年数
● 最大1,700MB/秒のシーケンシャルリード速度
● M.2 2280フォームファクターで128GB~512GBの容量
アプリケーションおよびワークロード
● 機内エンターテイメントシステム
● データロギングおよびレコーダー
● ビデオ監視
● ファクトリー2.0
● マシンオートメーション
● IoTエッジゲートウェイ
● ネットワーク機器
● 組み込みPC
仕様
- Endurance of up to 400 TBW
- Extended longevity for efficient supply and long-term availability
- High error resistance to help maintain stable operational environment
- 128GB to 512GB capacities in M.2 2280 form factor
評価とレビュー
サポートとリソース
補足
- ストレージ容量の単位は、1ギガバイト(GB)=10億バイト、1テラバイト(TB)=1兆バイトです。使用可能な総容量は動作環境によって異なります。
- テスト条件:パフォーマンスは、Intel® i7-6700K 4.0GHzを搭載したASUS Z170デスクトップ、8GB 2133MHz DDR4、Microsoft StorNVMeドライバを使用したWindows 10 Pro 64ビット、セカンダリドライブ装備の仕様で1000MB LBAレンジを使用したCrystalDiskMark 5.2.2ベンチマークに基づいています。パフォーマンスはホストデバイスにより異なる場合があります。1 MB = 1,000,000バイト。IOPS = 1秒あたりの入力/出力動作。
- JEDECクライアントワークロード(JESD219)により算出されたTBW(テラバイト書き込み)値です。製品容量により異なります。
- 電力は25°Cの環境で測定しています。
- MTTF = 平均故障間隔は、Telcordiaストレスパーツテスト(Telcordia SR-332、GB、40°C、12時間/日)を用いた社内テストに基づいています。MTTFはサンプル集団に基づき、統計的測定および加速アルゴリズムによって推定されています。MTTFは個々のドライブの信頼性を予測するものではなく、品質を保証するものではありません
- デバイスによって報告される動作時の温度範囲(複合温度)。
- 非動作時のストレージの温度では、データの保持は保証していません。
- 5年間または最大耐久性(TBW)“限度のどちらか早い方。「最大耐久性限度」が認められていない地域では5年間保証となります。” 詳細については、http://support.wdc.comをご覧ください。